ビットコイン急騰!習氏の発言?bakktも本格始動か!?
今回は初の仮想通貨(暗号資産について)のブログです。
ビットコインの相場はこの2週間程度85万~93万程度の横ばいで推移していましたが米グーグルが23日、「量子コンピューターがスーパーコンピューターを超えた」という発表後、ビットコイン価格急落しました。
その数日後、中国の習近平氏の24日に開かれた中国共産党の勉強会で、ブロックチェーンについて言及。「ブロックチェーン標準化の研究に力を入れ、国際的な発言権とルール制定権を高めなければならない」との発言を受け価格は急騰!一気に40%程度 111万程度まで上昇をしました!
また、bakktの先物の取引高が過去最高を更新!
bakktとは、インターコンチネンタル取引所・通称「ICE」を親会社に持つ暗号資産取引業者であり、「ICE」とは世界最大の証券取引所「ニューヨーク証券取引所」を運営する大企業です。
また、Bakktはスターバックスとマイクロソフトとの大企業と提携を結んでいます。
9月23日に機関投資家向け、現物引渡しビットコイン先物をローンチしました。
しかし、市場の期待とは裏腹に取引高はが低かった事も、価格が下がった影響の一つと見られていましたが、今回10月23日には取引当初の4倍もの取引がありました。
上記でもお伝えしただけでも、規模の大きさがわかると思いますが、今回の先物取引は、「現物引渡しビットコイン先物」であるという事が、注目するべき点です。
現在でも大型取引所である、シカゴマーカンタイル取引所「CME」が先物市場には参入していますが、「現金決済型」という方法で行われています。
その名の通り、先物の契約が満期に達すると、現物の変わりに相当額の現金を受け取るという仕組みです。
では、現物引渡しがなぜ重要なのか?!と言う点ですが、機関投資家が市場に参加するには、BTCをすでに保有している・購入する必要があるという事です。
そうすると現物に対する需要が見込まれ、価格操作の可能性を抑える事ができ、このまま順調に行けば、機関投資家の参入も加速し価格上昇にも期待が持てるのではないかと考えられます。
現在のBTCチャートとハッシュレートの比較をしてみました。ハッシュレートは23日の急落時点で、一気に下がっていますが、その後は上昇してきています。
2年間分のハッシュレートですが、先日の25日の急騰を最高値を着けレートは上昇し続けています。
管理人自身は、2018年の1月に初めて参入した仮想通貨界で言う「出川組」です。
打診で5万円分のイーサリアムを買った翌日、コインチェック事件が起こり大暴落を下経験は衝撃でした。
その後も、こつこつと売買をして今でも少しビットコインと他にもアルトコインを保有しています。今回の上昇で、トータルの収支はトントンといったところです。
世間では2018年のコインチェック事件があってから、かなり懐疑的になり
「胡散臭い、損をする、危ない」等かなりネガティブなイメージがありますが、個人的にはまだまだ、ポテンシャルを秘めているアセットだという見解です。今後、金の様なコモディティの様な存在にになりえると考えています。
価格の乱高下も激しいですし、万人にお勧めできる代物ではありません。しかし、リスクを管理し、許容できる余剰資金で、ポートフォリオの一部として持って置くというのであれば、購入を検討してもいいのではないかと思っています。